「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
- 仮交際が終了してしまう原因を追究することが必要
- 仮交際終了後に、ほとんどの人が原因を確かめずに放置している
- 仮交際終了の繰り返しから抜け出し、真剣交際に進める方法とは?
目次
仮交際終了の辛い気持ちはなぜ繰り返されるのか?
仮交際終了が何度も続く場合、その原因を探る必要があります。
婚活の目的は「結婚すること」です。
「結婚すること」=「出会いの数を増やすこと」という理解で婚活を進めている方が多いです。
このような方の場合、仮交際終了された時の原因について「今回のお相手は違ったんだな、まだ結婚する相手と出会えてないだけだな」という思い込みに陥りがちなのです。
確かに、出会いがなければ結婚はできません。
ですが、単に出会いがあるだけでは、結婚することは難しいのです。
婚活で必要なのは【女性から好意をもらえるかどうか】を考えることです。
恋愛が苦手な男性のほとんどは、女性から好意をもらえているかのかがわかりません。
恋愛の基本とは、女性が男性に好意があるかどうかを理解するところから始まるのですが…
恋愛経験が少ない、あるいは全くない場合、この理解の方法が分かりませんよね。
理解の方法が分からないまま、ただ出会いの数を増やしただけでは【仮交際終了】という同じ結果が繰り返されてしまいます。
仮交際の進め方には戦略や作戦がある
あなたは婚活で、戦略や作戦を考えたことはありますか?
仕事に例えてみましょう。
会社員であれば、企業の理念や、企業の考え方の下、仕事をしていくことになりますよね。
企業にも、戦略や作戦は必ずあるはずです。
戦略:企業が「すすむべき方向」「すすんでいくための方法」
作戦:戦略を実現するための作戦会議
戦術:プロジェクトを達成するための具体的な手段
戦法:現場での実務の方法、戦い方
これと同じように、婚活でも実践する方法を具体化しないと目標(結婚)を達成することはできません。
それでは、婚活での戦略や作戦、戦術や戦法とはどのようなことなのでしょうか?
- 戦略⇒本音と建て前を使い分ける女性から、本音を引き出す方法
- 作戦⇒本音を引き出すための作戦会議
- 戦術⇒本音を引き出すための具体的な手段
- 戦法⇒お見合いや仮交際で本音を引き出すための行動や発言
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さないための戦略
婚活女性は本音ではなく建て前で話していることが多いです。
つまり、女性の言葉をそのまま信じてしまうのは少々危険です。
「話しやすかったのに、お断りが来てしまった」という経験がある男性は多いと思います。
女性が話した内容をそのまま受け取ってしまい「なぜだろう?」と悩んでしまう婚活男性は多いです。
単純に【あなたに話した言葉は本音ではなく建て前だったんだ】と理解すると、納得できると思います。
まずはここを前提に置きましょう!
本音を引き出す方法を考えるが戦略なのです。
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さないための作戦
本音をどうやって引き出せばよいのかの作戦を考えてみましょう。
また、プロジェクトとは基本的には、集団で大掛かりに実行するものを言いますが、婚活では、婚活カウンセラーと婚活者さんというチームだと私は考えています。
チームを組むことで、作戦は明確になってくるからです。
実際に、成婚退会した多くの男性会員さんは、作戦が明確になったことで結果が出ています。
以前の婚活の時は男女比の優位性だけで成婚への戦略がほぼなく、上手くいかないのは相性とか相手のせいにしてました。
Sさんのように勘違いや、小さな疑問を抱えたまま婚活をされている方はとても多いです。
なんとなく不安を抱えながらの交際では、必ずどこかで継続が難しくなってしまいます。
「上手くいかなかったのはたまたまかな。。」
「きっと運が悪かったのかもしれない」
「相性もあるし、相手の問題もあるだろう」
このような気持ちで婚活を続けていらっしゃる方も多いです。
自己流で自信を持って活動できる方は、短期で成婚していきます。
自己流だけど自信がない…このような方は、遠回りの活動で長引いてしまう前に、自己流で問題ないのかを振り返って頂くことが必要になります。
Sさんは婚活を通してそれを学んだからこそ、成婚を掴めました。
- 勘違いや疑問をそのままにしないこと。
- 例えば、Sさんの場合は、「結婚したらどこに住みたいですか?」と聞かれたので【真剣交際に進めるかな、第1関門突破かな】と思いながら本気で回答しましたが、お相手からは「真面目に回答して頂きありがとうございます」の一言のみでした。
- なぜその話を聞かれたのか、会話の中で自然に確認する方法を身に着けることが大事です。
- そのためには、女性への聞き方(会話の訓練)が必要になります。
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さないための戦術
女性との交際経験がない場合、まずは女性との会話を自然にできることが大事です。
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さないためには、お見合いでの会話が重要です。
お見合いで、女性があなたに気を遣ってしまう会話だったり、何となく違和感があるような会話をしていたりすると、仮交際になってからも急に自然な会話ができるようにはほぼなりません。
女性が気を遣いすぎて、建て前ばかりで話しているままですと、仮交際になっても女性が気疲れをしてしまうので、気持ちも乗らないまま仮交際は終了になります。
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さない戦術は、お見合いでの会話を自然にできるようになるということなのです。
仮交際終了の辛い気持ちを繰り返さないための戦法
お見合いでの会話を自然にできるようになるためには、まずは話題作りからです。
具体例を出していきましょう!
お見合い相手の女性のカジュアル写真に「虹」の写真があったとします。
- 虹の写真について自分の感想を言う(きれいですよねなど)
- いつ頃撮られた写真なのですか?(写真を撮った時の状況を確認)
- 虹は雨上がりの夏に見られることが多いため、そこから夏の話に切り替えていく
- 夏に食べたい食べ物や夏に出かけたい場所など、話は広がっていく
多くの男性が会話を深堀することをしていると思いますが、深堀されて楽しくなる会話と、同じ話が繰り返されていて、つまらなくなることがあります。
そういう時、女性は男性に合わせて建て前で話をしてしまうのです。
こんな会話していませんか?(間違い例)
ここからは、間違い例を出していきます。
カジュアル写真の虹、きれいですね!
どんな時に撮られたのですか?
あ、あれはたまたま、地元の駅を降りた時に撮ったんです。
すごい、いいタイミングで見れてラッキーでしたね!
僕も虹を見るとラッキーな気分になることがあるんです。
そうなんですか…
たまたまだったんですが。。みれてよかったです。
僕もたまたま旅行に行った時、虹をみてその時のことを思い出しました。
なのでB子さんも虹見れてラッキーだったんろうなと思ったんです。
確かにラッキーですよね。。
旅行はどこに行かれたのですか?
旅行は北陸でした。
北陸の旅行先でもすごくきれいに虹がみれて感動した記憶があります!
本当に虹はいいですよね。
そうですよね。。。
虹いいですよね…
虹の写真がどこで撮ったのか?を聞くのはOKですが、その時の反応が、虹に対しての思い入れがない返事だったことに気づきましたか?
虹の写真に対して、「たまたま撮ったきれいな写真」ぐらいで、そこまで思い入れがないのに男性Aさんは、虹をみれてラッキーでしたね、という会話から自分の虹の思い出に話を持っていこうとしています。
そして、「B子さんもラッキーだっただろうなと思った」という、若干押し付けがましい言い方になっていることに気づきましたか?
- 虹に対して思入れがないと早い段階で判断し、写真はよく撮るタイプなのか?と切り替えてみるのもよい。
そうすると、他の写真も撮る人なのか、本当に虹の写真がたまたま撮ったのかがわかる。 - 虹から季節ネタに移動してもよい。
夏は好きですか?と聞いてもいいですし、あまり好きではないという答えがきたら、どの季節が好きですか?と切り返すこともできる - 季節の話題から、夏に食べる食べ物の話題に切り替えてもよい
会話とは、相手から情報を聞き出す作業とも言えます。
そして、その情報から相手のことを理解する時間でもあるのです。
自分の情報を楽しそうに話してくれた時、本音で話してくれているという理解ができます。
まとめ
いかがでしょうか?
婚活は出会いの数だけ増やせば、結婚できるものではありません。
女性が本音で話してくれているのか、本当に楽しそうに会話をしてくれているのか?というところまでお見合いの時間で理解できなければ、結婚することは難しいです。
仮交際終了を繰り返している原因が会話だとすると、女性の本音を聞き出す会話の訓練が必要になります。
戦略⇒作戦⇒戦術⇒戦法これを明確にできるかを考えてください。
当結婚相談所では、会話の訓練の方法として、具体例をあげて、実際にどう答えるのかを考えてもらいます。
※現在は月に2~3回程度、会員専用の婚活塾として、オンラインで3~4人の男性会員さんが参加する形式で行っています。
恋愛が苦手な結婚相談所Jun marriageでは、女性の心理を学ぶ婚活塾を開催しております。
おかげ様で当結婚相談所は、2021年下期はIBJ AWARDを受賞致しました。
※IBJ AWARDとは、日本結婚相談所連盟に加盟する3,039社の中から、過去半年間において【選定基準】実績を残し特に選ばれた結婚相談所へ贈られるものです。
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