「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、女心についてです。
女性の気持ちが分からないと悩んでいる男性が読んで頂くとなぜ真剣交際にいけないのかが、分かるようになります。
そもそも女心ってなに?
女心とは、そもそも何なのでしょうか?
女心とは、女性特有の感情のことを言います。
女性は感情の動きが激しい生き物です。
ここを理解しがたいという男性は多いのですが…。
女性との交際を続けたいのであれば、まず理解することが最低限必要になります。
基本的に、男性は頭で理解し、行動に移す方が多いです。
それに対し、女性は頭で考えるよりも感情(気持ち)で考えてしまう傾向があります。
なので、自分の思った気持ちと男性の気持ちが違うだけで違和感や不安を感じてしまったり、勝手に「自分のことを理解してもらえない」と傷ついてしまったり・・
それは女性特有のものなので、男性がいくら悩んだり考えたりしても理解することは難しいです。
女心は女性特有の感情なので、そういうものだということで納得するしかないのです。
まずはこれを頭に置いてくださいね。
女性は頭で理解しない生き物
そもそも女性というのは、頭で何かを納得して物事を進めていくよりも、感情の動きの方が強い傾向があります。
頭で何かを納得して物事を進めていく女性の方が少ないです。
男性のように、回数や数字で物事を考えていません。
男性は頭で考える傾向が強く、目安として回数や数字を頼りにしてしまいます。
- 何回目のデートで手をつないだらいいのか?
- 何回目まで会えたから、真剣交際の申込をしてもいいだろう。
- 何回目のデートで下の名前を呼ぶのがいいのか?
などとは女性はそもそも考えていないことを理解しましょう。
男性は回数を重ねることで安心材料とする方が多いのですが、女性は違うのです。
成婚者のOさん(43歳男性)は、ネットに出ていた「6回目ぐらいで真剣交際の申込をするとよい」という情報を鵜呑みにしてしまい、そのまま交際相手の女性に伝えてしまった経験がありました。
その時のお話をこのようにおっしゃっています。
結婚相談所に入る前のアプリで婚活をしていたときの話なのですが、
当時、仮交際をしていた方に本交際(真剣交際)を申し込みをしたところ「申し込んでくれた理由は?」と聞かれたことがありました。
僕は「仮交際6回目だからそろそろいいかなと思って」と答えました。
結果は当然NGでした。
「6回」というのは「6回目くらいに真剣交際を申し込みすると良いですよ」という記事をどこかの婚活向けの動画で見たためで、残念なことにそれをそのまま言ってしまったのですが、今回のプロポーズを伝えた理由とは、自分の考え方の上でも、感情の上でも全く違うものとなっていました。
女性は、本音ではなく建て前で話していることがある
「話しやすかったのに、お断りが来てしまった」という経験がある男性は多いと思います。
女性は本音ではなく建て前で話していることがあります。
女性が話した内容をそのまま受け取ってしまい「なぜだろう?」と悩んでしまう男性はよくいらっしゃいます。
単純に【あなたに話した言葉は本音ではなく建て前だったんだ】と理解すると、納得できると思います。
また、これは女性だけに限ったことではなく、男女問わずのところはありますが・・
日常的に建て前だけで生きてきたような方もいらっしゃいます。
目の前で話しているお相手が、本音なのか建て前なのかを頭で理解しようとしても難しいものです。
お相手の感情の動きを感じ取れるようになれるかがポイントなのです。
女性って・・
本当に難しいというか・・
めんどくさいですよね!!
ですが、それを受け入れないと結婚に向けた交際は成就しないのも事実なのです。
受け止めようと思えるお相手なのかも大事です。
恋愛をしてきた男性、結婚をしている男性は、少なからず、この女性特有の面倒な感情を受け入れながら、なんとか乗り越えていらっしゃいます。
なので、そういった男性が恋愛ができ、結婚もしているのだと、頭において頂くことが必要です。
そうしないと・・
【結婚相談所に登録したのになかなか結婚できない】【婚活が全然上手くいかない】と言ったことを自分のせいにしてしまったり、あるいは相手のせいにしてしまったり、もしくは結婚相談所のせいにしてしまったりなど・・
不幸の連鎖になってしまいます。
女心(女性の気持ち)を確認する方法
ホント・・
女性の気持ちは難解かと思いますが、もう少しお付き合いください!!
女心を理解するには、何と言っても経験が必要です。
結婚相談所の婚活では、多くの女性とお見合いや交際をすることができます。
結婚相談所での活動はルール上、堂々と何人もの女性と仮交際をしたりお見合いをすることができるのです。
ですので、具体的な経験を重ねていくことができます。
これは、自然の出会いではなかなか経験できません。
恋愛が苦手な男性は、今までの人生で女性との交際をしたことがなかったり、そもそも女性を好きになった経験もないという方も多いです。
そのため「女性との出会いがあれば結婚できるのでは?」と思ってしまう方もいらっしゃるのですが、残念ながら間違いです。
先ほどからお伝えしているとおり、女性は感情の生き物なので、女性の感情が動かなければ結婚に至ることはありません。
まずは目の前の女性が本音で話しているのか、それとも建て前で話をしているのかを確認することが必要になります。
それには、あなた自身が女性の言葉に対して受け身にならないことです。
例えば・・
女性が、あなたのことを褒めるような言葉があったとします。
よく言われるのが、「○○さんて優しいですね」という言葉です。
この「優しい」という言葉は、そのまま受け取ると褒め言葉ではありますが、女性の本音を考えると、「恋愛対象にならない」という場合もあるのです。
「優しい」というのは、本当に優しいと思ったから言っていることももちろんあります。
お相手からもし言われたら、「ありがとうございます、○○さんは僕のどんなところに優しいと思って頂けたのですか?」
といったように聞いてみることが大事です。
答えが「雰囲気が優しいです」などと、当たり障りない回答が来てしまったら…
残念ながらそのお相手は、恋愛対象としてあなたを褒めているわけではなく、日常的に建て前で話している女性だということがあるのです。
自分の言動や行動に自信を持とう!
「○○さんは僕のどんなところに優しいと思って頂けたのですか?」という言葉は、すぐには出てこない言葉かもしれません。
恋愛が苦手な男性の場合、なんとか会話を続けるような当たり障りのない会話しかできない方も多いです。
踏み込んだような話をするのはとても勇気がいりますし、想像もしたことがないという方もいらっしゃるかと思います。
ですが、女性の気持ちを理解する、女心を理解するためには、女性の感情の動きを理解しなければいけないのです。
女性の感情の動きを理解するには「このお相手は感情が動いているな」と、あなたが感じられるようにならなければ困難です。
目の前のお相手が、建て前ではなく本音の感情表現をしているかどうかを感じることができなければ、あなたがお相手の恋愛対象になることはないのです。
お相手の感情が動くような言葉を、日常的にお見合いや交際で使うようにすることも大事です。
最初はなかなか上手く行かないかもしれません。
相手がどう反応するか、怖いのも分かりますが、勇気を出しましょう。
経験を重ねることで、自分に自信が出てくるのです。
自信がある男性に、女性は魅力を感じます。
自信がない男性には、女性は魅力を感じません。
見るからに女性に対して自信がありそうな男性が、あなたの周囲にもいらっしゃるかと思います。
そんな人も、最初から自信があったわけではありません。
どこかの時点で(中高や大学生時代、あるいは社会人になってからでも)女性に対して本音で向き合った経験があり、自信がついたのだと理解しましょう。
まとめ
いかがでしたでしたか?
女心、女性の気持ちを理解しなければ、真剣交際にはいけません。
あなたの婚活が上手くいっていないのは、女心・女性の気持ち・女性の性質を理解せずに、ただなんとなくでお相手探しをしてしまっていることが原因なのです。
なんとなくのお相手探しでは、何度繰り返しても前に進めません。
女性の性質の基本を理解した上でお相手探しをすることが、面倒なようで最短ルートになります。
当結婚相談所では【泉の婚活塾】でも、女性の性質について学べる機会を作っております。
男性からしてみると全く想定していないようなことが、女性の感情(気持ち)なのです。