「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、お見合いの時に男性が答えづらい質問をしてくる婚活女性の心理についてです。
目次
お見合いで出会う女性の人間性を考えてみよう
そもそも、お見合い時の会話では、楽しい時間を過ごせるかどうかが1番大事なことです。
楽しい時間を過ごせなかったお見合いで、仮交際を希望するかというと…なかなかないですよね。
お見合い時にあなたが答えにくい質問されたら、楽しい時間だったとは言えませんよね。
楽しいお見合いではなかったときに、
- もしかしたら、あの時はこう答えていればよかったんだろうか?
- どう答えるのが正解だったんだろう…
- もしもお相手を不快な気持ちにさせては申し訳ないんだよな…
などというように、真面目に真剣に考えてしまう方がいらっしゃいます。
ですが、いくら真剣に悩んでも、あまり意味がありません。
答えにくい質問だったということは、あなたにとっては困ってしまった時間だったのです。
あなたが困っているのに、一切構わず質問をし続けてくる女性をどう思いますか?
お見合い相手とは言え「それ以前の人間性に問題があるのでは?」と考えてみることも必要になります。
答えにくい質問への返し方
答えにくい質問をしてくる女性には、いくつかのタイプがあります。
具体例を挙げていきます。
ネガティブな発言を繰り返すタイプの女性
「話していて居心地が悪くなってしまう」「よくわからないけど気持ちが乗らない」
こんなお見合いの時、お相手の女性はネガティブな発言を何度もしていませんか?
- 仕事の話題になると、職場の人間関係が大変だという愚痴を延々と続ける
- 頑固な性格なので相手に合わせることはできない、などと、普段から譲らないという発言をする
- 親に早く結婚するように言われて辛い、などという話をする
- 自分の母親が嫁姑問題で苦労したので、自分は義両親との同居はしたくないと話す
初対面でいきなりこのような発言をしてくる女性は、お見合いだからというわけではなく、普段からネガティブな思考が強い人です。
相手が困っていることも分からない、気付こうともしない思考回路の持ち主とも言えます。
真面目な婚活男性がこのタイプの女性にあたってしまうと、間に受けてしまうことがあります。
そして「一体自分はどう答えたらいいんだろう?」と考え込んでしまうのです。
対処法としては、初対面の相手にネガティブな話題をしてくる女性に対して、あなたは果たして結婚したいんだろうか?と考えてみることです。
ネガティブな発言を何気なくしてしまう人と日常生活を送るようになると、何気ない日常でも、ずっとそれが続く可能性があると考えてみましょう。
大変重い日常になります。
そう考えた時に「この女性との日常はありえないな」とあなた自身が思えたら、受け止める気持ちも軽くならないでしょうか?
なぜか上から目線タイプの女性
「会話が通じにくいわけではないし、外見的にもどちらかとういと素敵な女性にみえる」
「それでも、なぜか分からないけど上から目線で話をしてくるなあ」
お見合い相手がこのような女性だったら、あなたはどうしますか?
このタイプの女性は「なぜお見合いでそこまで聞いて来る必要があるのか?」と感じるような発言をしてくるのが特徴です。
- 友人関係や交友関係について聞いて来る。「ご友人はどんなタイプが多いですか?」
- 現在の職場は在宅勤務ができるか?長期休暇は取りやすいか?などを聞いて来る
- 普段、定時で帰れる割合はどれぐらいあるのか?残業はどの程度なのか?転勤はあるのか?…
- 家事はどれぐらいできるのか?苦手な家事はあるのか?…
- 何にお金を使う割合が一番多いのか?趣味にどの程度お金をかけたいのか?…などなど
これを読んでいるだけでも「何か探りを入れているのでは?」「探られているのかなあ?」と感じてしまいませんか?
このようなお見合いの時は、確かに相手からの質問は続いてくるので、重い沈黙ということにはならなくて済みます。
話は続いているので、そこまで苦しいとは感じないかもしれません。
苦しくなかったとしても、あまりにも条件的な質問が多いと…
一体何が聞きたかったんだろう…というスッキリしないお見合いになってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
お見合い相手がこのような女性だった時は、【女性が自分で決めている条件や理想があり、お相手がそれに当てはまるかどうか確認する作業がお見合いだ!と力が入っている】と理解してみましょう。
このような女性の場合、あなたがいくら頑張って質問に答えたとしても、女性が決めている条件に当てはまっていなければ仮交際は成立しません。
結婚相談所での婚活の場合、お相手の条件は画面に出ています。
ですから、自分が希望する条件のお相手を選びやすいのは男女共に同じです。
とは言え、それ以前の問題として、結婚する相手も人間なんだということを忘れてしまっている人が中にはいるのです。
お見合い相手が、条件の話を延々としてくる人だった場合、あなたは果たしてそのお相手と結婚したいと思うでしょうか?
対処法としては、先ほどと似たような結論にはなりますが、お相手との日常を想像してみて、ありえるのかありえないのか、あなたが考えてみることです。
実例(答えにくい質問をしてくる女性と交際してみると、こんな感じになった…)
このような女性と交際するとどうなるのか?実例をお話していきます。
お見合い編
○○さんは、実家に戻る予定はあるのですか?
私は実家に戻る予定はないので、聞いておきたいと思って。。
(心の声)
(なんで、実家に戻ること気になるんだろう…
戻る予定は全くないけどな…普通に答えておこう。)
戻る予定は全くないです。
仕事もこちらですし、実家には戻らないですね。
このお見合いの時、話した割合は1対1ぐらいと感じた男性でしたが、他にもやけにいろいろと質問してくるな…調査されているようだ…と感じたそうです。
お見合いで、このような質問をされてしまっても「無言になるよりはいいかも」「外見的にも問題がないし」と感じると、男性側は仮交際を希望する場合もあると思います。
女性側も、お相手の条件がそこまで違うと感じなければ仮交際を希望します。
そして、めでたく?仮交際が成立します。すると…
デート編
その後、二人の初デートの時のことです。
待ち合わせ時にアクシデントが起こってしまいます。
駅前のカフェで初デートの約束をしていたそうです。
1時間前に到着した男性でしたが場所がわからなくなってしまい、30分前に探すのを諦め、探しながら見つけたカフェがゆったりとお話ができそうだったため、変更できないかと連絡してみたとのこと。
変更は承諾してもらいましたが、返事があっさりとしていて、お会いした時にも待っていたことへの配慮もなく、お店を一生懸命探したことに対しての話もなく、全体的な気遣いを感じなかったとのことです。
最近は仕事が忙しくて、ゆっくり眠れてないんです。
○○さんは、共働きについてどう思っていますか?
ゆっくり眠れないのは大変でしたね。
僕としては、専業主婦を希望しているわけではなく、一緒に働いていくイメージを持っています。
(心の声)
(前回もだったけど、実家に帰る予定があるとか、共働きの件とか、なんかそういう話が多いよな…
仕事について、気になっているなら聞いた方がいいのかな?)
△△さんは、どのように考えているのですか?
お仕事の環境などもしよかったら教えてください。
私は、今の職場がとても気に入っているんです。
だから結婚しても変えたくないと思っています。
それと、休日はゆっくり休みがとりたいんです。
一緒に出掛けたりもしたいけど、休みも大事です。
なので家事も一緒にやってくれる人がいいなと思っています。
その時、男性は「この女性は条件が一番重要なんだ」と感じたそうです。
男性がお店を探したことや、先に到着していたことに対する気遣いの気持ちは、女性側には全くなかったことになります。
デート代への支払い・デートの場所について
デートのお店を決める際、男性側は女性の行きやすい場所(女性から見て距離が近い場所)を何か所か提案していました。
それに対しても「そこは少し遠いのでこちらがいい」という言い方を女性がして来たので、気持ちは落ち込んでいたそうです。
お店の支払いに関しても男性側がしていますが、その際も何も言われずにトイレに行かれてしまったんだそうです。
帰り際に「ご馳走様でした」という言葉はありましたが、この交際は男性側の疲労感が強くなり、自ら交際終了とされました。
まとめ
いかがでしたか?
答えにくい質問をしてくる女性は、人間性に問題がある方だと早い段階で判断することも大事です。
- ネガティブな発言を繰り返す女性と、明るい将来はあるのか?
- 条件を一番に優先する女性と結婚したいか?
こう考えた時、ほとんどの方が希望しないのではないでしょうか?
ネガティブな発言を繰り返す女性は、結婚してからもネガティブなことを毎日言ってくる可能性があります。
また、条件を最優先するということは、普段から譲れない、こだわりが強い女性だとも言えます。
今回のブログでは、「質問されたことに対して、全部まともに答えようとしてしまう真面目過ぎる思考回路」についてお話しました。
婚活を成功させるためには、あなたが今なぜ苦戦しているのかを明確にすることが大事になります。
お見合いの時に「なぜそんな質問をしてくるのか?」と思う経験をしたことはありませんか?
真面目な婚活男性ほどお相手の質問の意図が分からず、どう答えようか迷って考え込んでしまう傾向にあります。
では、どのように答えるのが正解なのでしょうか。