2回目までのデートにお土産を持っていくことはプラスにはなりません
「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回は【2回目までのデートでお土産を持っていくことはプラスにはならない】というお話です。
お土産を持って行こうかなと考えるのは「お相手に気に入ってもらいたい」「喜んでもらいたい」という気持ちからですよね。
ただ、婚活に悩まれている方は、基本的に情報を得ようと頑張る傾向があります。
そして、ネットに「こうするのが良い」と書いてあると、ひたすらそれをやってしまう傾向にもあります…
交際終了にならないようにという気持ちから、
「これをやればいいんだ」「あれをやればいいんだ」と、お相手の状況を考えずににお土産を持っていく…。
このような行為を繰り返していても、それはお金の無駄になってしまいます!
「そんなことはないです!」
「ちゃんと考えています」
「お相手の方が○○がお好きだと仰ったので、喜ぶかなと思って持って行っています」
このように仰る方がいらっしゃいます。
ですが、「○○が好きだ」というお相手の発言に対して、あなたが一方的に「お土産を持って行こう」としても…。
それをお相手が必ず喜ぶとは限りませんよね。
喜ぶかどうかは、お相手の気持ちの部分によることを考えてみてください。
このブログで何度も書いてきておりますが、婚活は一方通行では全く上手く行きません!
お相手の言うことをただ鵜呑みにするだけでは、婚活は上手く行かないのです。
鵜呑みにしてもいいのは、お相手との関係性が確立できた時です。
【お相手との関係性】具体的に言ってしまうと、相思相愛になった時です。
相思相愛とは自分もお相手が好きで、お相手もあなたが好きという関係です。
この関係性が出来た時になって、初めて
・お相手が話していることをやってみる
・お相手が好きだと言ったお菓子をお土産に渡す
・お相手が行ってみたいと言っていたところにデートに行く
このような行為にプラスの感情が生まれるのです。
つまり、【2回目のデート】ぐらいの段階では、お土産を持って行っても意味はほとんどありません。
当結婚相談所でご成婚された元会員Nさん(36歳男性)も、こんな経験をされました。
「なんだかデートでお相手がつまらなそうというか・・話が盛り上がらない・・」
「もしかしたら交際終了になってしまうかもしれない。。」
と焦ったNさん(36歳男性)は、そのお店にあったプリンが美味しそうと彼女が言っていたので、期待に応えようと、プリンをお土産に買って渡します。
ご家族もいらっしゃったので、ご家族の分も渡したそうです。
ですが、その後のLINEでもプリンについてのお礼もなく・・
次のデートも決まっていたのですが、なんと当日にドタキャンされてしまう経験をされました( ;∀;)
これは悲しいですよね・・
なぜ、このようなことが起こってしまったのか。
Nさん(36歳男性)はこう仰っています。
「自分の中では良かれと思ってお土産にプリンを購入したが、今考えたら何とも思ってない人からもらっても扱いに困るだけだし、迷惑でもあるんだったと反省している。
お見合いやデートでは会話には笑顔で対応してくれていたが、あちらからの質問はほとんど無く、今思うと、私の話に相槌を打っているだけだったような気がする。
最終的には、予約していたお店もあったのに、デートを当日キャンセルされた時はやっぱりあれは無理してたんだと思い知った」
婚活が上手く行かずに悩まれている方の多くは、お相手が無理をしてあなたに合わせてくれていることに気づいていません。。
多くの婚活者さんのお悩みは、お相手が無理をしているのか、本当に楽しいのかを理解する力がないことが原因なのです。
タイトルの「2回目までのデートでお土産を持っていてはいけない」ということはつまり、
3回目のデートまでいけたのであれば、もうお相手はあなたに無理をしていません。
ですので、その段階ならお土産は無駄にはなりません。
婚活女性は「無理をすることが婚活だ」と思っている方がとても多いです。
「無理をする」=「我慢をする」ということですね。
お相手が無理をして我慢をしてデートをしているのに、そこで迷惑なお土産を押し付けてしまうのは、自爆してしまうようなものなのです。
下記動画でもこのブログについてのお話をしていますのでご参考にして下さい♪
なぜ「我慢をする」ことになってしまうのかは、下記ブログをご参考にして下さい。
※こちらは、婚活女性からのお悩みにお答えしています。