「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
本日のお話は、恋愛がとても苦手な男性会員さん(34歳)が真剣交際の申し込みをしたものの、お断りされてしまったお話になります。
目次
真剣交際を伝えたのにお断りされてしまった背景
以下、お見合い~交際の経緯になります。
コロナの影響がまだ少ない3月にお見合いをしてその後、初回のデートは実際にできました。
2回目以降は感染の危険もあり、オンラインデートに切り替え初回のデートを含めると合計5回のデートを重ねることができました。
LINEは毎日やりとりができ、その日に食べたランチの話や、テレワークの気分転換の過ごし方や実家で飼っている動物の話、自分がどんな家庭で育ってきたのかなど・・
様々な話をできる関係にまでなっていきました。
オンラインデートはテーマを決めて好きなお菓子を用意したり、好きな飲み物を用意したり、毎回2時間程度もすることが出来ていました。
こうしたオンラインデートを重ねていく中でお相手の女性の気持ちを少しずつ理解することができたと感じていました。
今までのお相手とは明らかに違っていて、自分に好意を持って接してもらえていると実感できたため、5回目のデートで真剣交際のお申し出をしました。
その場では「ありがとうございます。すぐにお答えができないので1週間時間が欲しいです」と言われ、その後もLINEは今まで通り引き続きしていきたいとのメッセージがお相手女性からも送られてきたのです。
ですが、その2日後に来たお返事は、お断りの連絡でした・・
お断り理由は「いい人ではあったけど結婚まで考えた時に価値観が違う」
お断り理由は、
「いい人ではあったけど結婚まで考えた時に価値観が違う・・」
でした。。
果たして、何が問題だったのでしょうか?
真剣交際をチャレンジするにはお見合いで好かれているとわかることが大切
この会員さんが大手の結婚相談所で活動を始めたのは昨年の春、当結婚相談所に移籍したのが昨秋になります。
いわゆる【3回目の壁】を乗り越えることが出来ない状況がずっと続いていました。
大手の結婚相談所で活動をしていた頃は、お見合いでは楽しくお話が出来ていたのになぜかお相手からお断りが続くというお悩みを抱えて当結婚相談所へ単発婚活相談へのお申込みをいただいた経緯があります。
当結婚相談所への移籍当初は、なかなかお見合いも組めない状況でしたが、徐々にお見合いでOKをもらえることが多くなり、お見合いではお相手の気持ちを掴むことができるようになってきました。
ですが、デートをすると初回で交際終了にされてしまったり、LINEのやりとりも続かなかったりで、なぜLINEのやりとりが続かないのかがわからずに悩んでいるという状況でした。
自分一人でやれた時に初めて婚活における小さな合格がある
当結婚相談所では、お悩みに対して的確なアドバイスで解決に導くことに実績があります。
ただし、私の言われたそのままにやってうまく出来たことと、アドバイスを受けて、自分でこうしたいと思って出来たこととでは全く異なります。
ここで、学生時代を思い出してみてください。
塾で習って、その場では分かった気になっていても、実際にテストで点数が取れなかったという経験をされたことはないですか?
同じことが婚活でも言えます。
実際に自分で一人でやってみて出来た時に、初めて婚活における小さな合格ということになるのです。
当結婚相談所は、恋愛が苦手な方を大歓迎しております。
恋愛が苦手な方を一人にしない、置いてきぼりにしないというポリシーを持ってやっております。
また真剣交際に進めるかどうかのタイミングや真剣交際を受けてもらえるのかの状況も把握しながらサポートをしております。
この結果真剣交際に至った事例も多くあります。
真剣交際に対してのサポートにも実績があります。
婚活で上手くいく人はオンラインなのかどうかはあまり関係がないです。
なぜならお相手の気持ちが分からずにただデートを重ねているだけでは関係性は深まらないからです。
オンライン婚活で楽しい時間を過ごすのは悪いことではありませんが、そもそも婚活は、その場だけを楽しむ活動ではありません。
結婚という目的があってこその婚活です。
今回、オンラインも含めて4回目のデートを重ねた際に、真剣交際に行くタイミングと判断できましたので34歳男性会員さんと話し合いをした結果、真剣交際に進みたいと決意されました。
これは4回目のデートだからの判断ではなくお相手の女性が34歳男性会員さんのことを気に入っていると判断できたこともあります。
真剣交際の申し出は回数ではない
回数で真剣交際になるタイミングかは状況によります。
「価値観が違う・・」
このお断り理由、ダントツに多いです!
これを受けた、男性側は、本当に辛い気持ちになります。
・価値観って何?
・何が悪かったのだろう・・
悩んでも答えは出ません!
なぜなら、理由は【何も悪くない】からです。
結婚相談所で活動されている婚活女性は、基本的に男性に対して「こうあって欲しい」という理想が高い方が多いです。
そして、何よりも男性らしさ、男らしさを求めています。
「頼りないな・・なんだかおどおどしていて何かあった時頼れるのかな・・」
「お話もしていてつまらないわけではないけど、ドキドキしない・・」
「もっと一緒にいたいとかトキめいた気持ちが生まれない・・」
という気持ちが大きい方が多いのです。
単なる「いい人」では女性は魅力を感じない
そもそも結婚相談所で活動している婚活男性は、基本的に恋愛が苦手です。
男性らしさ、男らしさと言われてもどうしていいのか分からないですよね。
【女性の気持ちに応えたい】とは心から思っている心優しい方がとても多いのですが、どういう言葉が響くのか、どういう言葉で伝えたらいいのか分からない方が多いのです。
今回の34歳男性会員さんは、お友達としては気に入ってもらえるまでは関係は作れました。
だからこそ、オンラインデートは重ねることが出来ていたのです。
真剣交際をお断りされた理由は、価値観の違いというよりも、好きだと思わせるには薄かった。。
お友達としては好きだけど恋愛対象ではなかった。
これに尽きます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
恋愛対象になりやすい男性は、自分に自信があります。
そしてトークが上手です。
女性の扱いに慣れています。
ですが、これを取得するのはとても時間がかかることです。
・何人と会ったら取得できるのか…
・あと何回お見合いやデートをすれば取得出来るのか?
悩む気持ちはわかります。
ですが、このような悩みを抱えている以上、婚活はなかなか上手くいきません・・
この悩みは、お会いした女性から自分が気に入ってもらえているかどうかをすぐに分かる力が身についた時に解消されるからです。
自分のことを好いていると自信を持って言えるお見合いが出来ることが、成婚への早道になっていくのです。
遠回りだと思っても、諦めずに頑張る気持ちを持てるかが大事なのです。
下記動画は、真剣交際をお断りされ続けている婚活男性のお悩みにお答えしています。
婚活中の方というのは、基本的に恋愛が苦手な方が多いです。。
34歳男性会員さんは、大手の結婚相談所で活動が上手く行かず当結婚相談所に移籍されて婚活を頑張っている会員さんです。
自分の経験を是非ブログに載せて、同じように悩んでいる人にも見てほしいとのご希望でしたので、下記に掲載させて頂きます。