【婚活トークレッスンのご案内】

多少成婚まで時間はかかりましたが、CHANGEできたからこそ運命の人に出会えたと確信しています(44歳男性成婚レポート③)

「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する
埼玉県川口市の結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。

今回は、
当結婚相談所で成婚退会された44歳男性元会員Sさんの成婚レポート③です。


Sさん紹介
  • 44歳男性 有名大学卒業 一部上場企業にて勤続20年以上
  • 婚活歴  別の結婚相談所で37歳~38歳まで活動
  • その後は、個別の紹介で何人かと会うぐらいの婚活
  • 当結婚相談所で再活動(活動期間は約9カ月)
  • 真面目、誠実だが女性に対して不器用

同じ失敗はもうしたくありません。

今までもLINEのやりとりなどはチェックしてもらってきました。
そこそこできてはいたと思いますが肝心なところを落としていたと思います。

セルフチェックが出来ていませんでした。
泉さんにチェックシートを作って頂き、振り返りミーティングをする事にしました。

そして、私のターニングポイントになる方とのお見合いの日が来ました。
年が明け1月5日(土)の事です。
“事前にプロフィールも確認した”、
“初めての場所なので、かなり早めにき来た”、
“それなりのイメージもできた”、
“お気に入りのシャツとネクタイで服装良し!”、
男とは単純なもので去年のスランプは何処へやら…。
とはいえ、待っている時間は緊張しないではいられません。
そんな時、お相手らしき方が近づいてきました。
自然と立ち上がってしまいました。
腕時計を見直しました。

“あれ?まだ20分前だ!”相手は遠くからお辞儀をしました。
私もお辞儀をしました。
その時点からお見合いが始まっているのでした。
席に着きました。彼女は今までにない雰囲気を醸し出す方でした。

飲み物が来るまでのちょっとした時間において会話がほとんどない状態ですが、彼女は”空白の時間”を恐れていませんでした。
しかし、それが自分にとって何を意味するかまだわかっていませんでした。
今回こそ空白の時間を恐れて喋りすぎず、”質問をして沢山話をしてもらって共感するよう心掛けよう”としました。
お見合いはそこそこいい感じです進んでいきましたが、思いがけない事態が発生しました。

相手のプロフィールに対する質問(彼女の家族のこと、趣味の料理)は準備してきましたが、彼女は同じ内容で逆質問してきました。

想定外の質問で
“実家は近いけどそんなには帰らない”とか
プロフィールに書いてあったお相手の料理で好きなメニューはありましたか?と聞かれたのに、”何でも食べます”とか質問の意図を汲んでいない回答をしてしまいました。
(その時点では自覚なし)
こうして”若干”早めでしたがお見合いは終了しました。
“まあできていないところもあったけどそこそこできたかな”、
“これくらいなら大丈夫かな”と思ってましたが、早速返事が来ました。

お見合い相手の女性は、なんとかつなげる会話ではなく、流暢に滑らかに質問されたため、Sさんは、かえって戸惑ってしまいました。
会話が続かない女性とのお見合いがそれだけ多く経験されていたということですね。

結果は”お断り”。残念な結果ではありますが、不思議と落ち込んだりはしませんでした。
それとごろか冷静な自分がそこにいました。
“お断り”なら理由を聞いてそこで終わりです。
さあ”振り返りミーティング”始めよう”と思っていましたが、”違う意味”でまだ終わっていませんでした。

彼女は私に対する感想を冒頭の”空白の時間”より頭の中で作成していてお見合い中にまとめあげお見合い終了後まもなく、彼女のカウンセラーそして私のカウンセラーの泉さんを通して報告してきました。

今、全てを思い出す事は出来ませんが、よかったところ、残念だったところを報告してきました。
今思うと、全て的確だし、上から目線でもない。
残念だったところは、私は実家の側に一人暮らしをしていますが、実家が近いと結婚後も実家との付き合いを深くしなければいけないというマイナスイメージを女性が思ってしまうためあえて実家にはあまり帰らない言ってしまいましたが・・

女性は家族を大事にしている部分に優しさを感じるということを泉さんにアドバイスしてもらいました。

また料理に関しても、話の広げ方をアドバイス頂くことでたくさんの気づきがありました。

これらのことをお見合いの時から
“感じる”事が出来ないで近い未来に一緒になる事なんてできないですよね!
“今回までの”全てのお見合いで最高に価値のあるお見合いだったと今でも断言できます。
この経験及び反省を持って明日もあるお見合いに臨むのでした。
そのお見合い相手こそ、今回将来を共にすることになる人でした。

お見合いが上手くいったのか、いかなかったのかは、第三者目線の判断があってこそです。
自分で上手くいったなと思ってもお断りが来てしまうには必ず理由があります。
Sさんも書かれていたとおり、女性が何をお見合いで大事にしているかなど、お見合いで話した内容のフィードバックを丁寧に行うことにより、お見合いの勝率は確実に上がってきます。

婚活を通して感じたこと、できるようになったこと。

【IBJについて】
お見合いの申込みに対しては必ず返事をして頂きたいです。
当事者にもいろんな事情はあると思いますが、”モテる”人の最低限のマナーだと思います。
それが出来ない人って、婚活市場にいていいのかな?と思う人も多いと思います。

また以下の点が婚活を通じて出来るようになりました。
1)自分自身の立ち位置の把握、自己分析。
2)女性との会話の進め方(話すこと、聞いてあげることのバランス。よく聞いてあげる事!)。
女性とは感性の守備範囲が異なる事を理解すること。
相手を考えてあげる事。今も成長中!

【婚活を考えている人、悩んでいる人に向けてのメッセージ】

婚活の後輩の皆様へ
部活の卒部生へのメッセージみたいになってしまいますが、参考にして頂けたらと思います。
私達は皆、不器用な人です。
独力で成婚できるスキルはありません。
しかし適切なアドバイスを貰えれば成婚できるスキルはあるはずです。
1人で悩まないで下さい。
我々には”泉淳子”という名カウンセラーさんがいます!
だからこそ計画的に戦略立ててやっていかなくてはなりません。
“オレ流”、”アタシ流”ではダメなのです。
但し、自らのCHANGEは絶対必要です。
内面も外面もCHANGEできた人しか前に進めません。

私は多少成婚まで時間はかかってしまいましたがCHANGEできたからこそ運命の人に出会えたと確信しています。

皆様には下記の3つのポイントは押さえて欲しいと思います。

①男性の皆様は空白の時間を恐れて中身のない話題で時間を埋めないで下さい。
お見合いを重ねる事で”会話の泉”(水脈ならぬ”話脈”)を掘り当てる訓練をして下さい。
一度掘り当てたら、あとは女性は流れるようにしゃべってくれます。
“しゃべりの流しそうめん”を美味しく味わえば良いのです。
だってしゃべりは女性の本能だから。
女性の皆様は男性のそれを感じる訓練をして下さい。
ここにはナンパ師のように口が達者な男性はいません。
目の前の男性は間違いなく実直な人です。

②男性はお見合い場所や初デートの場所は道順や混雑具合も含め事前に下見して下さい。
前日までに都合がつかない方は当日少なくても1時間前までに現地確認をして下さい。

私達はぶっつけ本番できるほどの自信家ですか?
当日の待合せ時間までに不安要素は1つでも消して下さいね!
特に席の予約のない(西)新宿(特に京プラ)でのお見合いなんて重たいハンディ背負っているのと同じです。
(IBJのお膝元なのに…(苦笑))
むしろ日程調整の際に”無理!”と言って調整をお願いして下さい。
これも下見と経験から得たものです。
ちなみに私は新宿開催は婚活第1期時代を含め全敗です。

③交際が成立して2、3回デートできたからといって安心しないで下さい。
こちらは準備万端でも相手はまだまだです。
男性と女性はスピード感が違います。
女性が結婚したいと焦りを感じる年齢と男性が女性なら思っているそれとは異なると感じました。
また”硬派”な自分で振舞って下さい。
“失敗談”なんて語らないで下さい。
相手がありふれた苗字でも”◯◯さん
(下の名前”で勝手に呼ばないで下さい。
そんなのは結婚してから毎日できます。(多分…)
常に自分自身を俯瞰して下さい。

それでは皆様、OBOG会でお待ちしております!

まとめ(総評)

Sさんの成婚レポートいかがでしたでしょうか。

真面目なSさんは、お見合い場所にもとても早く着き、状況の確認もしていていつも素晴らしいなと感じていましたが、お見合い相手の女性によっては、そんなことは当たり前と思ってしまう方もいたり、それに対して気づきがない女性もいます。

女性側は、男性側がそこまでしてお見合いに臨んでいることも知らないですし、席はあるもの?だと思っている方もいます。
婚活である前に、人としてどうなのかな?と思われる女性に出会うこともあると思いますが、そういう時こそ、第三者目線の判断が必要です。
自分に原因があるのか、それとも常識的に欠けているお相手に原因があったのか、そういことも含めてお見合いをしていくことが大事です。

また女性が大事にしたいものと男性が女性が大事だと思っていることも思い違いもよくあります。

Sさんの例ですと、家族のことですね。
家族の悪口を言ってしまったり、誰かの悪口を言う人を誰も良い人だとは思いませんよね。。
悪口まではいわなくても、家族を大事にしていることを女性が聞くと、「マザコンだと思われてしまう」や「私も結婚後に家族とのお付き合いがついてくるのかな・・」というようなマイナスのイメージを持ってしまい、わざと家族のことを悪く言ってしまう方がいます。
もちろんべったりの関係は良くは思われませんが、女性は身近な人を大事にできない男性に対して、「将来自分も大事にされなくなってしまうのではないか・・悪口を言われてしまうのではないか」という悪い想像をしてしまうこともあるのです。

お見合いの席ではあくまで、お互いに紳士淑女に振る舞うのがベストです。
そして、何よりもお相手への思いやりの気持ちが大事なのです。
わざわざ、あなたのために時間を作って、お見合いに来ているということを忘れてしまいがちですが
当たり前のことではないことに気づいた方が、成婚への道は早いです。

Sさんは、自分はCHANGEしたから、運命の人に出会えたと仰っています。

計画的に戦略立ててやっていかなくてはなりません。
“オレ流”、”アタシ流”ではダメなのです。
但し、自らのCHANGEは絶対必要です。
内面も外面もCHANGEできた人しか前に進めません。

まさに、このことを実行されたからこその、出会いでした!

当結婚相談所では、あなたが掴んだチャンスを結果にしていくサポートがあります。

今までのサポートになんだか不満を感じている方・・
自分流でやっている方・・
とにかく上手くいかずに悩んでいる方・・

当結婚相談所は、先輩成婚者さんからのアドバイスも受けられる環境をご用意しております。
Sさんは、
自分のように悩んで上手くいかない婚活男性がいましたら是非、お話をさせてください!」
と仰っています。

Sさん、改めて本当におめでとうございます♡

ABOUT US
泉 淳子婚活カウンセラー
結婚相談所 Jun marriage 婚活カウンセラー泉淳子です。 婚活での会話をスムーズに!をモットーに結婚できるコミュニケーションが習える相談所を運営しております。 男女の始まりは【会話から】です。出会った先には必ず会話があります。恋愛が苦手でも自信がなくても、会話をスムーズにしていくことで、男女は仲良くなれるのです。仲良くなった先に結婚が待っています。 男女が仲良くなるための婚活トークレッスンはおかげ様で大変好評を頂いております。 結婚の可能性を最大限引き出すJun marriageのアドバイスにより、多くの成婚実績を出しています。
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